ローゼズ・キングス・キャッスルズ
アダム・フィセク

アダム・フィセク(イギリス・ミルトンキーンズ出身)は、悪名高い、しかし愛すべきロンドンのロックバンド「Babyshambles=ベイビーシャンブルズ」のドラマーとして広く世界に知られている。しかし彼の音楽活動はそれだけにとどまらない。
フィセクの世界観を最も表現し得るソロプロジェクト「Roses Kings Castles=ローゼス・キングス・キャッスルズ」の彼や、「DJアダム・フィセク」としてのDJの顔を知らずして、彼を語ることなかれ。Gigはギター1本が彼のスタイルだが、驚くことにレコーディンはすべての楽器をひとりでこなすというから、そのマルチな音楽テクニックは多くの人の感性を刺激すべく与えられた天賦の才能なのだろう。
なお、ベイビーシャンブルズ加入以前は「The White Sport=ザ・ホワイトスポート」というバンドに元ベイビーシャンブルズのギターリストPatrick Walden=パトリック・ウォールデンとともに在籍し、2枚のアルバムを残している。
アダム・フィセク独自のプロジェクト「Roses Kings Castles=ローゼス・キングス・キャッスルズ」は、彼がベイビーシャンブルズのツアー中に膨らませたアイデアを形にする、言わばキャンバスとして誕生した。
そのアイデアはもちろんベイビーシャンブルズのツアーで発揮されることもあったし、フィセクの自由な発想を試す実験の場としても大いに活かされている。
R.K.C. の存在を彼は“自分が面白いと思うものを聞いてもらうためのビーグル”、そんな風に表現する―。
実際、R.K.C.発でデモ曲が陽の目を見ており、2008年4月にはファーストシングル“Sparkling Boots(カジヒデキ/HIDEKI KAJI とのスプリットシングル)7”アナログ版、2008年9月にアルバム“Roses Kings Castles”をリリースした。その後も、限定カセットやシングルを世に送り出し、2010年5月10日に新曲“One Born Every Minute”をリリース。同年夏にはアルバムを発表するとも伝えられ、同様に期待を込め発売が待たれるベイビーシャンブルズのニューアルバムとともに気になるところだ。
噂の発信源とされる彼のウェブサイトやFacebookも要チェック。
来日は、そう遠くないかもしれない…?!








